WordPressを使った案件をこなす時、いくつか必要になるプログラミング言語があります。それは、HTML、CSS、PHP、JavaScriptの4つです。WordPressにはビジュアルモードとテキストモードがあり、テキストモードを使う時に必要になります。
CSSは文字の大きさや色など、見た目を変えるためのプログラミング言語で、記事編集画面で使用されます。CSSの知識があれば、簡単に文字の色や大きさを変えられるようになるので、WordPressを使う時に覚えておきたいスキルの1つです。HTMLを動的に出力するために必要になるのがPHPというプログラミング言語です。PHPを使用することで、投稿したブログの画像などをトップページや個別ページなど、様々な場所に自動的に表示できるようになります。他の言語に比べると少し難しい言語ですが、PHPのスキルを身に付けることで様々なカスタマイズができるようになります。自分のスキルアップや、様々な案件をこなすために身に付けておきたい言語の1つです。ホームページの中には、ロゴが動いたり、画像が急に出てきたりするページがあります。それを実現させているのがJavaScriptです。動きのあるスタイリッシュでカッコイイデザインのホームページを作る時によく利用されているので、覚えておいて損はない言語と言えるでしょう。
このような4つの言語を活用することで、よりWordPressを使いこなせるようになります。特に自分の持っているスキルで勝負するフリーランスには重要なスキルです。また最近はフリーランスのWordPress案件が増えており狙い目となっているため、将来的にフリーランになりたい方にとっても身に付けておいて損はないスキルでしょう。フリーランスとWordPressの関係は「フリーランスはWordpressがねらい目!」に詳しく載っているため、気になる方はご一読ください。